角ランプminiで新作

制作過程

「Wave状にカットしたガラスをたくさん並べて四角いランプを作ってみよう」というテーマでスタートした今回の新作ランプのプロジェクトをご紹介します。以前6mmのクリアガラスを積層してダルの作品をいくつか作ったのですが、今度は積層の代わりにフュージングです。

まずは試作から。

フルフューズで四角のフレームを作りその後Wave上にカットしたガラスをびっしり詰め込んでタックフューズ。ガラスの高さは約10mm。サイドを固定出来なかったので多少傾いたもののまずまずの出来栄え。なかなか綺麗じゃないですか。テンションがアップ。

いよいよ本番。角ランプに収めるので高さは約20mmにしました。使用するガラスはBUTEKTA、1408、1414、1426、1437、1442、1807、1821、1834の9種類。サイドもきっちり押さえて焼成。自然光はとっても綺麗。

仕上げはダルの制作と同様にロクレール樹脂を使います。

鉄のフレームに収めて完成です。手動ですがクルクル回転します。

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